Welcome to Tridentで楽曲制作しなかったわけ
先日待ちに待った
ケモこんぴつーアレンジ&リミックス
の情報が発表されました。
可愛いジャケットに
生まれ変わった楽曲たち。
で、いるのが当たり前だろう
と思った楽曲制作者一覧に
私の名前が一切ない!!
これは何かの間違いか?
それとも別名義でも使ったのか?
とも思った方もいるかもしれませんが
今回は本当に楽曲制作を一切してません。
別に作る時間がなかったとか
構想が思いつかなかったとか
そういうことではなくて
実はこの企画の構想段階から
私は楽曲制作で関わらないと
決めていました。
そう、できなかったのではなくて
やらなかったのです。
じゃあなんで楽曲制作をしなかった
のかということになるんですが
これは私自身が、OZnation Records
での立ち位置というか
作品への関わり方を
変えたいと以前から思っていて、
それを今回改めて表明するという
意味合いを込めているからです。
おかげでOZnationは設立8年を
迎えて、その中でいろんな
クリエイターの方々と
いろんな作品を作ったり
イベントを盛り上げたりと
関わってきました。
人数にすれば合計で30人くらいに
なるかもしれません。
そして数を重ねるうちに
作品に参加していただける
クリエイターの方々も
増えてきました。
OZnation Recordsは
クリエイターの支援を掲げて
活動しています。
それでその主宰である私は
どちらかといえば支える側
の立場であると設立時から
思っています。
なので参加したクリエイターを
支える側としてOZnationの
作品に関わっていきたい
と思っていました。
参加クリエイターの人数も
年々多くなり、本当にありがたい
一方で関わる人数が多くなると
それを管理することも大変になります。
自分としてはその部分は
何があっても疎かにしては
いけないと思います。
多くの作者が参加する作品
で多くの人が楽曲や
イラストなどを作ってくれる
のであればその部分は
その人たちに任せて
自分はその人たちができないこと
に注力すればいいと考えています。
できるからやるのではなくて
できるからこそやらないで
それらを管理する方にまわる
というわけです。
で、何かあった時に
ピンチヒッターというか
そんな感じで駆けつける
というイメージです。
あくまでもOZnationの
作品の主役は参加してくれた
クリエイターやその作品たちだと思います。
自分はその作品たちを
より引き立てるにはとかを考えたり
企画そのものの考案や
運営に主軸をおく感じです。
と、まあいっていますが
今までと関わり方を変えるだけで
あってこれからも活動自体を
やめることはないし
OZnationの作品で楽曲制作を
完全にやめるわけではないです。
(たまには楽曲参加しないと
腕が鈍りそうですしね…)
なので時たま現れては
楽曲を置いていくという感じ
になると思います。
ということなので
私が楽曲制作をしなかった理由は
これらの意思表示のためです。
表立って言えば今までと
何も変わることはありませんので
今後もOZnation Recordsを
よろしくしていただければと思います。