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日本酒検定3級合格!




知っている人は知っているかもしれませんが

私は日本酒が大好きです。

月に日本酒720mlを4本くらいは飲んでいます。


そしてそんな中以前から受けようと思っていた日本酒検定3級

先日やっと受験し結果は見事合格!やりました!1発合格です!


点数に関しても終わった後に自己採点した通りでした。

この終わった後の自己採点は結構大事です。どこを間違えたのかとか

苦手なのかというのが復習できてより日本酒に関しての知識が身に付きます。





日本酒検定って何?


日本酒検定は日本酒にまつわる知識度を認定する検定で

日本酒の歴史、作り方、ペアリング、飲み方、お酒に関する一般常識

などが主に出題されます。テイスティングはありません。

年間で1500人くらいが受験して歴代の合格者数は約5000人になるそうです。


日本酒の魅力や知識を自身だけでなく周りの人に伝え、

日本酒の良さや楽しむことができる人を増やす。

というのが検定の設置理由と目的です。


日本酒検定は5級、4級、3級、2級、準1級、1級があって

5級と4級はネット受験のみで1000円くらいで簡単に受験できて

3級はCBT試験もしくは会場受験、2級以上は会場受験のみとなります。


また2級以上はその下位の資格を持っていないと受験できません。

(例えば2級を受けるためには3級を持っていないと受験できない。)



そもそも何で日本酒検定受けようと思ったの?


受けようと思ったきっかけは、自分自身の実力を試したいという部分と

結構周りから日本酒のこと詳しいよねとか言われるけども

あくまでそれは自身を知っている人だけにしか分からないので


日本酒の知識が詳しいというかこれくらいのことならわかりますよ

みたいな客観的な指標が欲しかったというのが理由です。



実際どんな感じなの?


正直なところ、普段日本酒が好きでよく日本酒を飲むという程度で

合格できるような試験ではないです。

しっかり勉強して知識をつけなければまず合格は無理だと思います。


日本酒ってどうやって作られてるの?

日本酒の歴史

日本酒の種類

日本酒の飲み方、ペアリング

その他お酒に関する一般常識


などなど出題範囲は結構幅が広いです。

3級の場合は全50問を制限時間50分、正答率70%以上で合格です。

問題に対して4択の中から正解を選ぶという方式で

35問以上正解で合格ということになります。





受けた感想


受験前に過去問を解いて、間違ったところを復習したり

出題傾向を分析してこの辺りが出るだろうみたいなのを予測しながら

勉強を進めつつ、公式テキストを読み込んだりしたんですが


当日の問題はえ、過去問にこんな出題の仕方なかったぞとか

ひっかけ問題のようなものも多く

あくまで過去問を解いていた感覚からするとあれ?

難易度上がってないかこれ?と思いました。


当日の凡ミスもありましたね

正解わかってたのに問題文読み間違えて回答を間違えたりとか

あとあとで見返してみるもうちょっと落ち着けば解ける問題

あったんじゃないかとも思いました。


あと3級の会場受験でしたが、思ったより若い人が多かった印象もあります。



個人的に思った効果的な学習方法


日本酒検定は出題傾向はある程度パターンがあります。

公式テキストもありますが、記載されていることが多く

それを闇雲に読んでいても頭に入ってこないですし

あまり勉強効率はよくありません。


まずは過去問を解いてみて、自身の得意、不得意を見極めると同時に

出題傾向を分析しながら分からないところを公式テキストを

読みながら進めていくという方法が効率的だと思いますし

私もそうやって勉強しました。


またお酒に関する一般常識は公式テキスト外からの出題になるので

その辺りも過去問で傾向を把握できるかが大事だと思います。


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みなさんももしよければ受けてみてください!

3級とは言わないにしても5級や4級はネットで比較的

簡単に受けられるのでまずはここからでもいいと思います!


ちなみに3級を取ったので2級に挑戦できる資格を得たのですが

とりあえずはまだ様子見って感じにしようと思ってます。

気が向いたら2級も受けるみたいな感じでしょうか?

諸々制作の兼ね合いもあるのでその辺のバランスも見極めたいです。




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